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参加ガイド — キーが届いたら最初の5分

守(まもり)に参加する会社の担当者向けです。セキュリティの専任がいなくても、ここに書いた順番で始められます。

参加ガイド動画(約2分15秒)。製品の紹介は下の紹介動画へ。

必要なもの

MacかLinuxのパソコンと「ターミナル」(文字で命令を打つアプリ。WindowsはWSL)/Python 3.9以上/curl。追加のソフトは要りません。Macで初めて python3 を使うときは「コマンドライン・デベロッパ・ツール」を入れる案内が出るので、そのまま入れてください。

手順

0

見るだけなら登録不要

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1

専用キーを受け取る

お問い合わせフォームに「Mamori参加希望・会社名・担当者の連絡先」を書いて送ると、運営から御社専用のキーが届きます(ベータ期間中は無料。原則当日、遅くとも24時間以内)。

キーはパスワードと同じです。パスワード管理ソフトに保管し、ほかの会社や公開の場所(チャット・コード)に貼らないでください。

2

照合キットを取り出す

cd ~
curl -sL https://mamori.teai.io/kit.tar.gz | tar xz
cd mamori

ホームフォルダに mamori というフォルダができます。

3

キーが使えるか確かめる

export MAMORI_KEY='受け取ったキー'
bash tools/check-key.sh

"ok": true と出れば準備完了です。"ok": false のときはキーの写し間違いを確認し、それでもだめなら連絡してください。

4

自社の製品を書いて、照合する

cp examples/inventory.example.json inventory.json
open -e inventory.json   # Macの「テキストエディット」で開く(Linuxは nano inventory.json)
# 見本のうち使っていない製品の行は消し、使っている製品は見本の行をコピーして名前だけ書き換える
bash run.sh

製品名は英語で、版の数字を付けずに(○ WordPress × ワードプレス × WordPress 6.4)。書き方を間違えると、何行目が違うかを日本語で表示します。見本とかっこ・カンマを見比べてください。

結果は data/reports/ にできます。一致が0件でも「安全」という意味ではありません。名前の書き方を確かめ、レポートの「直近7日の新着」にも目を通してください。

「要対応」は、使っている製品名が一致し、かつすでに攻撃に使われている(CISA)か、急ぎの注意喚起(JPCERT/CC)が出ているもの。「要確認」は名前だけ一致したものです。

要対応が出たら:レポートの手順の下書きを読み、自社のバージョンが対象か確かめて、対象なら更新してください。守は設定を勝手に変えません。

毎朝9時に自動で動かす例(crontab -e に1行):

0 9 * * * cd ~/mamori && bash run.sh >> data/cron.log 2>&1
5

攻撃を見つけたら共有する

bash tools/share.sh "wp-login.php への総当たり" 412 GREEN

ターミナルを開き直したときは、先に export MAMORI_KEY='受け取ったキー' をもう一度実行してください。

「何を」「何回」「どの範囲に」の3つだけです。共有する範囲は信号の色(TLP)で選びます。迷ったら緑(GREEN)。

色見られる人
白 CLEAR誰でも(公開)
緑 GREEN参加している会社
黄 AMBER運営が確認した一部の会社だけ
赤 RED送れません(ハブが受け付けません)

ハブはIPアドレス(IPv4)の末尾を伏せ、メールアドレスらしき文字を消し、時刻を1時間単位にし、会社名の代わりに記号を付けて保存します。IPv6アドレス・自社のドメイン・社内のサーバー名・人の名前は、送る前にご自身で消してください。観測は90日で自動削除されます。

6

ほかの会社の共有を見る

bash tools/feed.sh

ほかの参加者が共有した攻撃(自分のキーで見られる色の範囲・直近90日)が新しい順に出ます。同じ言葉が自社のサーバーのアクセス記録にあれば、その送信元を止め、あなたも共有してください。

止める場所の例:レンタルサーバーやクラウドの管理画面の「IP制限」「WAF」/WordPress のセキュリティ設定。送信元は末尾を伏せた範囲(/24)で表示されるので、範囲ごと止めるときは取引先や自社の利用者を巻き込まないか確かめてください。

困ったとき

照合は製品の名前で行います。バージョンまでは見ないので、最後の判断は御社でお願いします。対象外と判定されたもの(関係なし)はレポートに載りません。

何をするものか・どう使うか(約1分45秒)